こんにちは、こはるです!
日ごとに春めいてきた今日この頃、皆様、お元気ですか?
え?私ですか?(誰も聞いてない)
私はというと、ストレスにやられてしまいここまで調子が悪くなることはなかなかないやろというくらい元気がない数日間を過ごしました。まだ万全ではない。
普段から落ち込んだり悩んだりすることは多々あるんだけどねぇ。
いやー、今月はキツい!繁忙期キツいヨ!!!
どの業界も年度末は多忙を極めるでしょうが、こはるさんも例に漏れず繁忙期真っ只中です。安定の多忙。
そんな時に気づいてしまった、会社で働く者としての私の存在価値。
それに伴って生じた、私の心の歪み。
そうなった結果、心身を安定させるためにやったこと。
どうか思いのままに、綴らせてください。
もくじ
上役は仕事を乱雑に投げ、私は自尊心を失った
私は平日の昼間、パートに出ています。
時給はとってもお手頃価格。
まぁ勤務時間も短いし、求人票に出ていた内容通りであれば妥当な金額です。私も承知して入社したわけだし。
そして、私に仕事の指示をするのは、私の直属の上司(めっちゃいい人)です。
私の所属は会社の営業所で、パートの私は営業所専属勤務。
の、はずだった。
(悪い予感しかしないフリ)
納得のいかない仕事
営業所で優しい社員さんたちに囲まれながら穏やかに仕事をしていた私ですが、徐々に業務が増えてきました。
上司からの指示なら文句言いません。やることを的確に指示してくれるし、私の直属の上司だから。
問題は、上司を介さずに本社の人間から直接私へ業務の指示が来始めたこと。
本社で対応できない(したくない)煩雑なことが私に回ってきたり、締め切りがタイトなものが回ってきたり。短時間パートの私には厳しいものばかりでした。
それに加えて、毎月行う本来の自分の業務(営業所での業務)もあります。
これまで何とかやって来ていたものの、今月、繁忙期ならではの多量の業務指示を前に、完全にキャパオーバーしてしまいました。
ワイ、もう、無理ーーーーー!!!
そんな時、ふと思ったんです。
何で私は、自分の管轄外の仕事をしているんだろう。
都合よく使われてるだけやん。
そんな当たり前のことに、このタイミングで気づいてしまいました。
自尊心、ブッ壊れる
冷静に考えると、おかしいことばかりです。
社長をはじめとする重役だけでなく、一度も会ったことのない人物や昨年入社したらしい新卒社員からも仕事が来る。
いやいや、マジ誰なん。どういうポジションなん。
「お願いできますでしょうか」じゃないよ。断ったら諦めるのかよ。ちゃうやろ。パート舐めんなコンニャローーー!!!
日を追うごとに、私だけでなく上司も仕事が増えていました。
そして先日、会話のなかで上司がこんな感じのことをポツリ。
「僕たちは、向こう(本社)の都合がいいように使われているんだろうね」
ファーーーーーーwwwwwそれ私も思ってたやつwwwww
ってファーーーーーwwwwwじゃないわ!!!それ数行前で私も気づいたやつやわ!!!やっぱ気のせいじゃなかったー!!!
何か、これがすごくグサッと来て。
ちょうど自分が考えていたことが、やっぱり現実だったんだということにね。
そうか…
私は、都合がいいように使われているか…
そうだよね。
仕事を適当に投げとけば、そのうち済むんだもん。便利なコマさ。
納得いかん…。
今まで必死にやってきたことが、がらがらと音を立てて崩れていくような感じ。
そうか、私は都合のいい雑用係だったか…そうか…
どんだけ詰め込んで必死こいてやっても、時給は変わらないんだよ。
それなのに、何とか締め切りに間に合うようにと思って一生懸命やってたんだよ。
私の頑張りって何…?私の存在意義って何…?私の価値って何…?
私は上役の秘書でもお手伝いさんでもないし、本社の人間の面倒ごとを引き受ける係でもない!!!
私の自尊心は、完全に傷つけられてしまいました。ションボリ。
ストレスを抱えすぎて体調不良に
待遇は変わらない。評価も変わらない。
社員さんは頑張った分給与に反映されたり認められたりするのにさ。パートだからしゃーないよ。分かるよ。分かるけどさ。
ぐちゃぐちゃの自尊心。
それでも仕事はやらなくてはならない。ツラい。
誰かに相談できたら気持ちもほぐれるのかもしれないけど、なかなか相談できる人がいないの。
この時期は家族も友達も忙しいから、なかなか話すこともできなくて。
ということで悶々とした気持ちを抱えたまま、悶々と仕事をし続けた結果…
・気持ちが不安定になる。
・家事をするのがしんどい。
・何をしても楽しくない。
・ふとした瞬間に涙が出そうになる。
・布団に入ってもなかなか眠れず、日中の眠気がひどい。
・仕事のことを考えると動悸。
・肩こりがひどい。
・頭痛。
・胃腸の調子が最悪。
等の諸症状が現れました。
ストレスから胃が痛くなったの、初めてかもしれん。
そんなこんなで、ここ数日は精神的にも肉体的にもキツい日々でした。
自分を守るため、少しずつ動き始める
このままだと、自分が潰れてしまう。
何とか現状を変えなければ、仕事も辞めざるを得なくなるし、こんなテンションじゃTwitterもブログもできなくなってしまうかもしれない。
そう思って、少しずつ動き始めました。
上司に思いをぶつけた
このまま黙って指示を受けるばかりでいたら、もっと押し付けられて、もっと都合よく使われてしまう。
上司も忙しいしとても言いにくかったけど、「業務に見合った待遇にしてほしい」という旨を打ち明けました。
業務増やすなら賃金を見直してほしいし、賃金が変わらないなら業務を見直してほしいと。
そのうち上に話が行くはずなので、少しでもいい方向に向かうことを祈るばかり。
言わんと伝わらんもんな。とても勇気が要ったけど、一歩踏み出せた気がしました。
Twitterに戻ってみた
気持ちが落ちすぎて沈んでいたTwitterに、戻ってみました。
私は孤独に耐えられなかった。寂しがり。とにかく、誰かと関わりたかったんです。
すぐにいいねくださったりリプライくださったりした皆様の優しさが嬉しすぎて、本当に涙ポロポロでした。ありがとう…!
誰かの一言でこんなに救われるんだ、と本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。
気軽に話せる場所は、本当に大切だね。
生活習慣を見直すことにした
ここ数日はお布団に入っても不安とイライラでなかなか眠れなくて、夜遅くまで起きてしまっていました。
楽しい夜更かしはいいの。でもこの悶々としたツラい夜更かしは本当に厄介で。
寝よう寝ようと思うと、寝れんのよな。不思議なことに。
眠れなくてスマホ片手に調べ物してみたり(寝る前にやったらダメなやつ)。それでまた眠れなくなる。自由時間も潰れてしまうし、眠りの質も悪くなる。
そんな時、夫がこんなことを言いました。
夫
具体的にはこんな感じ。↓
夫に「こはるちゃんは夜中遅くまで起きてるから調子悪いんだよ。夜やってることを朝にシフトしたら?お絵描きも朝やってみたらどうかな」と助言をいただいたので、今朝は少しだけ早く起きて(当社比)お絵描きしています。
— こはる@のんびり (@koharunote777) March 14, 2018
そうだよね。今は生活リズムを改善して、体調を整えることが必要かもしれない。
それに、朝出勤前に好きなことをやるのもいいかもね。
実際2日間やってみましたが、スマホを寝床から離れたところに置いてみたのでアラームが鳴り始めたらダッシュで止めに行かなあかんから目が覚めるし(笑)、コーヒーを飲みながら静かにお絵描きを楽しめるのはとてもいい時間でした。
実は以前も朝活のやる気を抱いたものの、結局できてないんよね(笑)
これを機に習慣化していきたいです。
ひとりで抱えない方がいい
状況を整理して思うことは、「ひとりで抱え込みすぎていた」ということです。
厳しい状況下で課せられた業務を、我慢して言われるままにやってきました。
でも、もっと早く上司に思いの丈を打ち明けられたら、こんなに精神を病まなかったかもしれません。
また、仕事が終わり帰宅してからも余裕がなく、家族に当たってしまったりしんどい顔をしてしまったりしました。
ちょっと気持ちが落ち着いてきた頃、夫に「こはるちゃんが笑ってるの久しぶりに見た気がする」と言われてハッとしました。
夫にも、余計な心配と負担を掛けてしまっていました。
ついったらんどの皆さんも、たくさん心配してくださいました。
この気持ちを誰かに話せていたら。
「助けて」って言えていたら。
こんなに体調を崩すまで追い込まれていなかったかもしれません。
私は遠慮しまくった挙げ句、誰かに頼ることができず、ひとりで抱え込んでしまっていました。
SOSを、出せませんでした。ちょっと聞いて!吐かせて!って、言えばよかったんだ。
ちなみに、現在も仕事の状況が良くなったわけではないですwむしろやること多過ぎなのは変わってない。年度末ツラすぎィ…!
でも、数日前よりは前向きになれている気がします(当社比)。
お陰さまで気持ちが少し落ち着いてきました。投げ出すわけにはいきませんのでやることはちゃんとやります。職務は全うするッ!!!
皆さん、ツラいことやしんどいことは、ひとりで抱えるより誰かに聞いてもらいましょう!
すぐに聞いてもらえる相手が見つからないなら、こんな風に文章にしてもいいかもしれません。(4000字の愚痴)
「愚痴を聞いてもらうなんて忍びない…!」という控えめな奥様は、日記に書き綴ったり紙に書きなぐったりするだけでもいい。頭に留めず、出しちゃいましょう。
本当にね、解決にならなくてもいいの。アドバイスが何もなくてもいいの。
ただ、聞いてもらって、気持ちを共有して、寄り添ってもらえたらいいの。
今起きていることを誰かに話して、「それはしんどかったね、頑張ったんだね、あなたはひとりじゃないよ」と、優しい言葉で抱きしめてもらうだけで、十分なんです。
とにかく、ひとりで抱えず、吐き出してしまいましょう。
きっと、寄り添ってくれる誰かが、見つかるから。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。